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ある日のモントリオール日記

モントリオールのこと、日常生活のことなど写真で綴るブログ




フランス語番長 :: 2012/06/05(Tue)
ここケベック州では、フランス語が公用語として定められている。
日本語を話さず、歯痒い思いをしながら日本で暮らしたフランス人の夫にしてみれば、
きわめて便利、快適この上ないケベック、まさに天国と地獄、苦あれば楽あり。


そんな夫がモントリオールで職を見つけて働き始めた頃、
しばしば鼻息も荒く、ぷりぷりして帰ってくることがあった。
理由は会社の同僚たち(ケベック人)のフランス語・・・

夫:「今日、XXが「トイレに行ってくる」を何て言ったと思う?
   Je vais à la toilette.って言ったんだぞ!信じられない!>」

   ※本来なら Je vais aux toilettes.←複数形

妻:「ふーん・・・でも言いたいことはわかるからイイんじゃないの?」

夫:「ダメ、ダメー!間違ってるんだよ!!」

文法の間違いがどうしても許せないらしい。


散歩中、お店のウィンドーに貼られていたセールのポスターにも・・・

夫:「あっっっ!Solde なんて書いてるっ!!あちのもだっ!」

   ※本来なら Soldes←複数形

妻:「イイんじゃないの、Sのひとつぐらいなくっても」

夫:「ダメ、ダメーーッ!そういう問題じゃないんだよ!!」

文法の間違いがどうしても目に付いてしまうらしい。


テレビを見ていても、間違いを見つけると(聞きつけると)、すぐに反応、
間違いを訂正し、勢いづくとケベックのフランス語教育のあり方まで論じだす。

これだけはケベック州に何年住もうと、決して変わらない夫の掟、
はたまたフランス人の誇りとでも言えばいいのか・・・


そして、文法の間違いに小うるさい夫の一番の標的は

・・・

・・・

・・・

妻の話す怪しげなフランス語


私の場合、文法だけでなく、発音も徹底的に直されます


フランス語番長は今日も行く~




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