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ある日のモントリオール日記

モントリオールのこと、日常生活のことなど写真で綴るブログ




「H」のこと :: 2012/06/14(Thu)
フランス語の「H」は、通常発音されない。

例えば・・・
ホテル hôtelは「オテル」
ホロスコープ(星占い) horoscopeは「オロスコープ」
ハイブリッド hybrideは「イブリッド」という具合。


フランス語だけでなく、他の言語のときも「H」が抜け落ちた状態で発音されたりもする。
例えば、日本語の 腹切り harakiri は「アラキリ」と発音されるので、
築地の魚河岸 にでも転がっていそうな言葉ができあがる。


英単語の場合、こんな文章があるとする、
「hot dog(ホットドッグ)を食べて、hip-hop(ヒップホップ)を踊る
hippie(ヒッピー)はhappy(ハッピー)」

で、「H」を取ってみると・・・
    ↓
「オットドッグを食べて、イップオップを踊るイッピーはアッピー」

・・・

鼻詰まってんのかーーーっ!
言いにくいんじゃーーーっ!と突っ込みたくなる(笑)


こちらに来てから毎日フランス語を話し、耳にしているせいか、
英語を話す機会が減って油断しているせいか、
夫の「H」もたまに消える。


私が時々口にする日本語の「ほら」。
ほらっ、見て!とか、ほら~、なあにやってんの~、という「ほら」。
これを夫が真似する。
それもきれいに「H」を抜かして発音するので「オラ」となる。


フランス語にもholà(オラ)という呼びかける意の言葉があるので、
もしかしたら、そっちかと思って聞いてみると、
「え?日本語だけど」と、しらっと答えた。
私の発する「H」が夫の耳には届いていないらしい。
つか、妻の発する言葉すべてが届いていないのかもしれない。


そして、なぜか必ず2度続けて、それも挑戦的な態度で「オラッ、オラッ~」と言う。
なんだか歌舞伎町の路地裏でチンピラに絡まれてるような気にさせられるので
あまり面と向かって言われたくない。


そんな夫がある日・・・
テレビ用室内アンテナという英単語、rabbit ears(ラビット・イアーズ)のことを
「ラビット・アーズ」と言っているのを耳にした。


・・・・・・


・・・おい、おい


この場合「H」は付けないでいいんだよ


混乱したのか・・?




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