シャルルヴォワ最終日、朝7時に朝食。

こういうところで食べると、普段の倍以上の量も難なく食べられる不思議。

見てくださいよ、この青空。
なんでしょうね、最後の日に晴れるっていうのは・・・

悔しかったので、夫がチェックアウトの手続きをしている間に走り回って写真を撮りました。

セント・ローレンス川がきれい・・・

来た時は、夫が運転してきたんですが、帰りは夫の同僚が運転手。
なぜかというと、この旅行前に右肩を痛め、それが旅行中に悪化して
とうとう腕があがらなくなったからです。

モントリオールに帰ってきてから、すぐさま夫は病院へ・・・
腱にカルシウムが付着していると言われたそうです。
なんのことやらよくわかりませんが。
注射を打ってもらい痛み止めや炎症止めの薬を持って帰ってきました。
洋服の着脱もままならず、大丈夫かな?と内心不安でしたが
二週間近く経った今では、かなり良くなって腕も上がるようになりました(^^)
これにて、Charlevoix(シャルルヴォワ)終了です。
長かったですね~、ようやく終わってホッとされたのでは?
私はホッとしましたよ(笑)
最後までご覧いただき、本当にどうもありがとうございました♪
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もう、お察しのことと思いますが、今日も長いですよ。
お時間のある方は、よろしくお付き合いください。
3日目の土曜日、前日の夕食の時に夫の同僚(女性)のご主人から
明日の午前中、車でちょっと観光に行くけど、一緒に行く?と誘っていただきました。

朝の9時、待ち合わせ場所のエレベーターホールに行くと
夫がいて「午前中暇になったから、一緒に行く~」と急遽ツアーに参加となりました(笑)

そして訪れた先は・・・「鍛冶屋」
何でも歴史のある場所(建物)ということでした。

1階の鍛冶屋には、いろいろな道具が置かれていて、時代を感じました。
実際に大きなフイゴで火を起して、鉄で小さい葉を作って見せてくれました。

この写真を夫の同僚に見せたところ「何だか弱々し気な鍛冶屋だな~」などと、失礼な感想が返ってきました。

「そうなのよ。なんだか学生のバイトみたいで~」と、言った私も失礼?(笑)ごめんなさい。

古いレシートみたいな紙切れや写真がありました。

ここに馬を繋いで蹄鉄の手入れをしたそうです。

小物入れ?

2階は指物用の道具が並べられていました。

swallowtail jointsと呼ばれる釘を使わないで木材を組み合わせて建てる方法です。
これって日本にもありますよね。
この後、雨が降ってきたのでホテルへ戻りました。
前の日とは違うハイキングコースに行こうと思っていたのですがお天気が悪くて断念。
部屋でまったり寛いでいたらいつの間にか夕食の時間になりました。

外を見たら、ストーブに火が入っていました。

土曜日の夜のディナーは一応フォーマル。
カジュアルな服装でも、別に誰も何も言わないけど、ちょっと浮いちゃうかな。

お料理もおいしくいただきました。
いつものように写真はありません、あしからず。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました♪
あと、もう一回だけ続きます。
よろしければまた見に来てください。
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シャルルヴォワの途中ですが、ここでちょっと一息。
通りを歩いていて何やら視線を感じ、あたりを見回したら
木の陰からグレーの猫が、じーーーっと。
写真を撮っても、じーーーっとしているものだから
もしかして、置物?と思い、半歩前に出たら、ぴゃーっと逃げられました。
やっぱりホンモノでした(笑)

<置物っぽい猫>
そして、その横には・・・

<肝の据わった猫>
もう一匹、グレーの猫が。
こちらは近づいても、ぴくりとも動かず。
狸寝入りしているんだか、私のことを完全に無視しているんだか・・・
ん?この猫どこかで見たことがあるような。
もしかして、
この時の猫?
むむっ、似てる。
最近愛想のいい猫さんにばかりに遭遇していたので
たまにはこんな無愛想な子たちもいいです(笑)
本日コメント欄閉じさせていただきますね~♪
ご訪問くださり、どうもありがとうございます!
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今日も長いですよ~、みなさん覚悟はいいですか?(笑)
さて、シャルルヴォワ2日目の午後のことです。

少し晴れ間が見えたので、昼食後コンシェルジュの所に行き
地図をもらいハイキングコースを歩いていみることにしました。

コースは3種類あり、この日は初級者用コースの6km(往復)を選択。

途中キノコを見たり・・・

セントローレンス川を見たりして歩いていましたが
そのうち川が見えなくなり、景色といえば鬱蒼と茂る木々のみ。
いったい私はここで何をしているんだろうか?という疑問が頭をよぎりましたが、さらに歩き続けると・・・

なにやら白いものが生えていました。
よく見ると先が小さいシメジのようで、キノコ??と思いましたが、苔の一種だと書いてありました。
Mousse de caribou / Grey reindeer lichen、トナカイの苔という名前のようです。
言われてみれば、トナカイの角のような形をしています。
一年に1mm~10mmしか成長しないそうですよ。

ここまで、ずーっと一人きりで誰にも出会わず薄暗い道を歩いていたのですが
突然、背後からザッザッという音が聞こえ、恐る恐る振り返ると
おじさんが「熊じゃないよ~ん」と言いつつ私の横を走り抜けて行きました(笑)
後もう少しでしたが、景色にも飽きたので2km地点で折り返し
ホテルが見えるところまで戻ってきたところで、私を探し回っていた夫と遭遇。
休憩時間になったそうです。

ハイキングコースよりは埠頭の景色の方がいいからと
もう一度、朝行ったところに夫を連れて行きました。
この時も曇り空でしたが、霧がないだけ川がよく見えました。

ここで夫の同僚とそのご主人とも出会い、4人でぶらぶら。

晴れていたら綺麗だろうなぁ、と想像しながら歩きました。

そこへ馬車がやってきました。
やはり観光客であるらしいこのご婦人に「あなたも撫でてみなさいよ~」と言われたので
お言葉に甘えて、私も鼻面をなでなで。
少し肌寒かったので冷えた手に馬の鼻息が暖かかった~(^^)

シャルルヴォワに来てまでも馬の写真(笑)

その後、雨が降ってきたのでホテルに戻り、少しゆっくりしているうちに夕食の時間になりました。
この日はカジュアルでOKのディナーだったので楽でした。

夕食後には、毎年恒例のダンス、ケベッコワは踊るの大好き♪
今年は80年代から現在までのヒットパレードを数名の歌手たちが熱唱。
いつものパターンだと、夫の同僚に引きずられてダンスフロアで踊るはめになるのですが
夕食後に襲ってきた眠気に勝てず、写真を撮ってからこっそり部屋に戻りました。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました♪
つづきますよ~、よろしければまた見に来てください。
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シャルルヴォワ2日目の朝。
夫は仕事へ、妻は散策へ・・・

とはいうものの、こんな状態。
ここから眺めるセント・ローレンス川が白くてきれい・・・って、霧濃すぎっ!
それに、やはり誰もいません。

それでも霧の中、遊歩道を歩いてみました。
「埠頭→」という看板を見つけたので階段を下りていくと・・・

こんなところに出ました。
えぇ、もちろん誰もいませんでしたよ。

可愛らしい外観のお店がありましたが、開いているはずもなく。
そうこうしているうちに埠頭に出ました。

霧に浮かぶ白い橋もありました。

目の前に橋があったら渡ってしまうのは私だけではないはず・・・

橋を渡って一番端に到着(駄洒落じゃないですよ)
この場所も独り占め状態でした。
真っ白い景色もなかなか乙なもの(と、思うことにしました)

そして、なんと!来た場所に戻ってきたら晴れてきました!

あぁ、青空が眩しい~。
嬉しさのあまり同じような写真を量産。

青空を背景に青い家を選んでみました(笑)

ここでようやく、「村人その一」ならぬ「村犬そのワン」に遭遇。

犬にも会えたし、お腹も空いてきたのでランチを食べにホテルに戻りました。
今日も長かったですね~(^^;
最後までご覧くださり、どうもありがとうございました♪
まだ、続きますので、よろしければまた見に来てください。
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9月12日~15日までモントリオールから車で5時間ほどのところにある
シャルルヴォワ(Charlevoix)というリゾート地に行ってきました。
旅行というより、夫の出張に着いた行っただけという方が正しいです。
それでも今年の夏は何処にも行かなかったので、とても楽しみにしていたのですが・・・
出発日、見事な土砂降り(笑)

今回も昨年同様、夫の同僚3人と一緒だったので、外の天気もなんのその車中は賑やかでした。

きっと私たち5人のうちの誰かの日頃の行いが良かったのでしょうね。
ケベックシティあたりに来たら晴れ間が!
ここでランチ休憩。

ケベックシティーから、セントローレンス川沿いに北東へ車を走らせること2時間
シャルルヴォワに入りました・・・が、霧で何も見えません!
私たち5人のうちの誰かの日頃の行いが悪かったのでしょうね・・・誰っっ!?

100年以上の歴史をもつ古城風のホテル「フェアモント・ル・マノワール・リシュリュー」に到着。
撮る写真全部白っぽいし・・・霧でいい雰囲気(と、思うことにしました)

フェアモントホテルには犬の親善大使というのがいるんですよ。
新善大使なんて大層な肩書きを持っていますが
要は、お客様のお出迎えとお見送り(この状態で、笑)
そして要望があればお散歩のお供もしてくれます。
このわんこはJordyという名前の元盲導犬。
以前はたくさん働いてくれたのでしょうね。
いつ見てもこんな風に寝ていて、通る度にひと撫でさせてもらっていました。

チェックイン後、荷物を置きに部屋へ。
エレベーターの上部に付いている階を表す分度器みたいなのがいい感じ。
こんなのあったんだ・・・今気付いた(笑)

窓の外にはカジノが見えました。
いつものことながら私には関わりのないところなので
一度も足を踏み入れなかったのですが・・・ちょっと覗いてみればよかったな。

一休みする間もなく、夫は仕事へ。
私は荷物の整理をした後、ホテル内をぶらぶらすることにしました。
人の気配がありません・・・

テラスに出てみました。
やはり誰もいなくて物悲しさが漂うばかり・・・
木曜日だったのでね、週末にはたくさんの人がやってきます。

人がいないし、霧でいい雰囲気(と、自分に言い聞かせました)
明日は晴れますようにと祈りつつ、一日目終了。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました♪
しばらく続きます、よろしければまた見に来てください。
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昔は、銀行だったのかな・・・今は劇場になっている建物

中はどうなっているんだか・・・一度覗いてみたい気がします

そんな劇場の入り口で、階段を補修されている方が・・・
オーバーオールの作業着が妙に新鮮に映りました(^^)
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どこへ・・・?
本日コメント欄を閉じさせていただきます。
ご訪問ありがとうございます♪
- 風景
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いつだったか忘れたけど、ある日曜日に行った旧市街。
お天気が良かったので青空を背景にモントリオール市庁舎の写真を撮りました。

レストランが軒を連ねている通りもパチリ。

すると、なにやら撮影会をしている人たちが目に入りました。
みんな遠巻きに見ているところが笑える。

毎年、この近くでオタクトン(Otakuthon)という
アニメ関係のイベントが行われているようなので、そこから来た方たちかと。
電車の中でもコスチュームを身に着けた人を見かけました。

残念ながらアニメのことはよくわからないので、ピンクの髪の人が誰なのかは不明。
黒髪の女性が貞子に見えてしまったのは、私がホラーファンであってアニメファンではない証拠(笑)
因みに貞子(リング)より伽椰子(呪怨)の方が怖いかな。
何のことだかわからない人は、そのままわからない方がいいと思います。

そして、こちらではカップルが記念撮影中。
こちらはコスプレではないですよ、れっきとした新婚さんです(^^)
旧市街で写真を撮る人たち多し、私もその中の一人ですが~(笑)
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この日、旧港にはイベント関係用の何十台もの馬車が勢ぞろい。
普段、見られない二頭立ての馬車もありました。
そして、その中でも一際目を引いた大きな馬。

私は、他のもう少し小さい馬は撫でたのですが、この馬たちは背丈もあり
なんとなく近づき難かったので、写真を撮るだけにしておきました。
そんな私の横を一人の男の子がすたすたと通り抜け
馬に近づくやいなや、うんっ、と背伸びをして馬の鼻面をなでなで~。

大きくてカッコいい馬だったから、きっと背伸びをしてでも触りたかったんでしょうね(^^)
私も触りたかった~(笑)
- 旧市街・旧港
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